作品名:凍った街
作者名:天陀慧
質問事項:わかりやすかったですか?
・文章:分かりにくい
比喩(かため)多い
・戦闘:ひとつの文に動詞を複数入れている
→クセ?
なんか動いていることはわかる。テンポもよさそう
けれももう少し簡潔に、短くまとめてほしい
・肉弾戦のシーン
→主人公たちへの対策が何もないのはおかしい
・わかりやすい方(誰が何をしたかわかる)
・設定良い(能力とか)
・設定の出し方が唐突
→進行のために出てきたような不自然な設定
・結末を活かすための自然な流れが必要
・わかりにくい
→比喩が凝りすぎている。もっと簡潔な表現の方が合ってる
・不自然な言葉選び、整合性が取れていない部分
・主人公たちが人間らしすぎる(設定の割に)
→雰囲気が崩れる
・能力
→熱より冷めやすい方が現実に見ると難しい
設定に使えるよ少し受け入れやすくなりそう
・文章:頑張りすぎた感じ
・つながっていない文章、小さい気づかいで直せるはず
・都合がよすぎる展開、設定(宿とか)
・主人公を作った国
→追いつめられているはず
→なぜわざわざ主人公たちを狙ってくる
・わかりやすい(何が起きているかわかる)
・大きな物語の一部分だと感じた
→ページ的に限界?
この話を昔の話、伝説みたいに別の語り部から展開する
・因縁のつけ方がムリヤリ
・序盤に能力(強さ)派手に見せておくと設定をスムーズに伝えられそう
・来歴とかは必要ない?
→多い設定部分も減らしてヒロ、サシャの描写を
・戦闘描写が重い、理解に時間がかかる
→文字で動きを伝えるのは限界がある
敵と味方の駆け引きとか見たい
いっそ初期型と改良型の勝負でヒロは万全の調子で負けて欲しかった
作品名:花火
作者名;小野町子
質問事項:話としてなりたっていたか
結末をどういう方向にもっていけばもっとしっくりくる話になったか
・話:なりたっていた
結末もいいと思う
・冒頭の「パラレルワールド」をもっと活かせると良くなりそう
・「僕」を使って叙述トリック
→性別についてのネタばらしをもっと活かせた
・閉鎖的な空間
あがめられる悪い習慣 ⇒正反対な「彼」が救ってくれるストーリー
主人子の性格
・主人公の内面は彼が変えてくれたので残る問題を解決しておきたい
①主人公が自分の力で解決
②彼の存在が問題より大きい存在である
花の小道具としてストーリーに活かせるといい
・「女の子特有のにおい」
→人によって感じ方は違うのでもう少し具体的に
また、主人公がそれをどう感じているのかで話が膨らむ
・幼馴染を活かせると良さそう
→崇拝とかではなく、別の立場の存在
・学園にいる人、軽い、都合がよすぎる
・主人公、現状を楽しんでいる?
・白百合→女性的なモチーフ
開花した花は成長しないはず
・効果音が安っぽい多用は控えた方が
・王子、少年としてのミドリを好きなのでは?
→全体的によかったが、だからこそ細かいところに注意を
・設定上、ストーリーが成り立たざるを得ない
・キャラクターの内面の変化が描かれていない(どこでなんで変わったか)
・誰のために行動してしまう人物、周囲に何も言えない
→祭に誘うことに違和感
・ナツメが何を考えて行動したのか
この話で重要な部分が書かれていない
・描写が平面的
・目で情報をとれるビジュアルノベル的な文章
・小説らしく書くことを意識すると良い
・中一が香水?⇒学年は気にしていない
・普通と違う意味で単語を使う際は「」などで強調
・場面の転換に追いつけない
・セリフの終わりに「。」をつけるかは統一すべき
・「女の子が女の子として」テーマと考える
・ドキドキする場面で一人称を変えたり、学校じゃない場所だから「私」を使うとか
「僕」→「私」への移り変わりでテーマを印象的に
・結末はこれでいい、問題が残っている方が想像が膨らんで良い
この世界観の話はこれでいい
・ナツメがミドリを好きな理由
→読者に納得させるには必要では?
・一人称で進む地の文に違和感のある部分がある
・行為ができあがっていく過程が見たい
会う回数、時間の経過も書ける
・恋愛もの
・ナツメの喋り方がなんかおかしい
謎が多い、とにぶんでフォローをいれれば良い
以上の2作品を扱いました。
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