どうも、2回目の登場となりやす。三文文士会渉外の森本です。もう7月ですねー、いやー暇な大学生諸君もそろそろ忙しくなる季節になってきやした。僕も少しだけ真っ白な予定帳に文字が書き込まれていくようになりました(涙目)
それでは7月5日の批評会の詳細を書いていきます。
まずは一作目、作品:Shall we split the bill? 作者:坂本晴人 質問事項 この作品の改善点はどこか、メタファーは効果的だったか
この作品の批評として次のような批評がありました。
・どこがメタファーだったのかわからなかった。
・登場人物のひととなりがわかりやすかった。
・一人称が上手
・前半のジョークのせいで、後半の雰囲気が少しキツイ。でもジョークはおもしろい
・メインキャラ以外からのアプローチもほしい
・回想が若々しすぎる、老人ぽくはない。
・裏設定を作品内に取り込められばもっとよくなる。
・SFならフィクションっぽい描写がほしい。
・アメリカンジョークは一瞬立ち止まらせるのが大事。
前支部長である坂本さんの作品でした。「俺」という一人称を上手に扱う印象がありました。
それでは2作目にいかせてもらいます。
作品:絶望が、呼んでいる 作者 大沢一樹 質問事項 読んで絶望できたか話の流れはわかりやすかったか。
この作品の批評として次のような批評がありました。
・文章の基礎はできている
・良くも悪くも調和的
・文章がわかりずらいとかはない
・タイトルに絶望とあるので絶望はしずらい
・普段使わないような形容詞と名詞を多用することはないかと
・行動にためらいのシーンを入れて臨場感を出してみては
・登場人物にルビをふってほしい
・どう親友であるかを伝えてほしかった
・最後の場面がご都合主義かな
以上の批評がありました。一年生である大沢さんですが書き慣れている人はちがうなとこの作品を読んで思いました。
以上2作品を取扱いました。この前とは構成を変えて書いてみました。主観ではなく客観性をもって読めるようにしました。やっぱり次回は前回のに戻そうかな……。それでは渉外の森本によるレポートでした!
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