こんにちは。初投稿です。
「チラシの裏」っていいネーミングですね。このコンテンツ名は筆者の不安を取り除いてくれます。己の書く文章が読み手にとって有意味か、考えなくていいのですからね。何せチラシの裏ですから。
でも本当のところ何を書くかは悩みました。ぼくってマジメなんですよね。主に思いついたネタは以下の3つでした。
・ある授業で見知らぬ人にノートを貸した話
・東京大学に学生演劇を観に行った話
・ゼミ入試のときの話
いずれの選択肢も微妙なのです。一番上のノートを貸した話は、自分としてはとても書きやすいんですけれど、第三者を攻撃する内容になってしまうのでここに書くには良心が咎めます。真ん中と下は、何だかそのとき起こったことを書くばかりでオチがつかないんですよね。意味のない文章というか。
この投稿に頭を悩ますあまり、さっき母にすら相談してしまいました。母は一週間ぶりに入ったお風呂から出て、居間で桃の皮を剥いているところでした。お風呂には毎日入ってほしいものですね。
さて、話は変わりますけど、我が家では猫を複数匹飼っています。
我が家の文化では、わたしの母に対する猫たちの二人称は「おばさん」だということになっています。意味分かりますか?
つまり、猫たちにとって母は「おばさん」なのです。「お母さん」ではないのです。ええと、分かりますよね?
分かることを前提に話進めますよ?おk?
いいですか、そういう事情があるんです。しかし母が猫を連れて動物病院にかかるとき、しばしば獣医さんが猫に対して「お母さん側にいるからね、大丈夫だよ」などと呼びかけるそうです。母はその度に違和感を感じるそうです。
……というのが母に提案された小話です。
支部長、こんなんでいいですか?
お わ り
(高橋耕一郎)
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